

日本で初めての献血
先週、思わず「今日はいい日だな」と感じる出来事がありました。お昼休みに食堂へ向かっていた途中、偶然社長さんに声をかけられて、「今日は献血の日ですよ」と教えていただきました。その一言に背中を押されて、私は初めて日本で献血をすることができました。
実は、去年も献血をしようとしたのですが、「日本に住んでいる年数がまだ3年未満」という理由で断られてしまった経験があります。ですから、今年ようやく条件を満たして献血できたことは、私にとって特別な意味がありました。
インドネシアでは、私は3ヶ月に一度、定期的に献血をしていました。その生活リズムに少しでも近づけたようで、自然に心が温かくなりました。献血中は、深呼吸しながら「どうかこの血が、病気やけがで苦しんでいる方々の役に立ちますように」と静かに願いました。
先生や看護師さんたちもとても優しくて、手続きや対応が丁寧だったので、不安もなく、安心して受けることができました。改めて、日本でも献血という行動を通して社会に貢献できる機会があることに感謝しています。
これからも、時間があれば献血に参加し続けていきたいと思います。
撮った写真

